なかなか治らない手首の痛み!その原因とは・・・
手首の痛み。なかなか良くならないと我慢していませんか?
そんなあなたに読んでいただきたい、痛みを解消するために最も重要なことをお伝えします。
その方法は誰でもできる単純なこと。そして、最も確実な方法なのです。
その方法とは・・・
痛みを解消するためには「原因となる動きをしない」
その方法とは、「原因となる動きをしない」事です。
拍子抜けしましたか? 当たり前じゃないかと思いましたか?
では、質問です。
その痛みの原因となる動きとは、具体的にどのような動きだと思いますか?
この質問に即座に答えられるのであれば、これ以上お読みいただいても時間の無駄になってしまいます。
しかし、答えにつまずくようでしたら是非読んでみてくださいね。
手首の痛みで代表される5つの疾患
「原因となる動き」を説明する前に、まずその痛みがどのように起きているのかを知る必要がありますよね?
だって、原因がわからなければ具体的な対策などたてられないですから・・・
ということで、今回は手首の痛みで代表される5つの疾患をピックアップして一つずつ簡単にご紹介します。詳しい解説は次回以降にお伝えしますね。
ド・ケルバン氏病
手首の腱鞘炎と言えば、これが一番多いのではないでしょうか。
ただ、この腱鞘炎になる方には「形態」と「手の使い方」にある共通した特徴があります。
CM関節炎
これも多い疾患ですね。ただし、50歳代以降に起こる事が多く、関節の変形を伴う事がほとんどです。
炎症を抑えるためには、①関節を使いすぎないように気を付けること、②関節を正常な位置に誘導してあげることが挙げられます。
インターセクションシンドローム
上の2つほどではないものの、まれに起きる腱鞘炎です。
この腱鞘炎も使っているとなかなか治らず、酷くすると物も掴めないような強い痛みに変わります。
TFCC(三角線維軟骨複合体)損傷
重い荷物を持ち上げるような人に起きやすい疾患。一度の外傷でもなりますが、繰り返しの動作でも痛むんです。
ガングリオン
かなにやら「ガンダム」に出てきそうな名前ですね。(^_^;)
実は手首によくできる良性の嚢胞なんです。放っておいても害はないのですが、関節に挟まったりぶつかったりすると痛むことがあります。
手首がポコッと膨れてきたらガングリオンの可能性が高いですよ。
骨折
骨折と聞くとすごく大げさに聞こえるかもしれませんが、手首の骨折って実はすごく多いんです。特に子供は骨が折れやすいこと知っていましたか?
子供によくある手首の骨折「骨挫傷」とは、骨の内部が微細に破損しているものの、レントゲンでは骨上に亀裂やズレは認められないものです。
この骨挫傷はほとんど後遺症なく治るのですが、同じような症状でも成長期の子供では「骨端線」という骨が成長する軟骨層を痛めている場合は要注意です。
さいごに・・・
この他にもケガの後遺症として出てくる痛みや、リウマチを代表とする膠原病が原因のもの、感染などによる痛みなどその種類は様々です。しかし、今回解説した痛みは代表的な疾患であり誰にでも起こる可能性があるものです。
読んでいただければわかるように、原因が違えばその対処法も異なるのです。
もし、こんな時はどうしたらいいのだろうと疑問のある方は、遠慮なく下記の連絡先に質問くださいね。
精一杯お答えさせて頂きます。
正しい判断と正しい対処法をして、あなたの痛みが一日でも早く良くなることを願っております。
急なケガをしてしまったらすぐにご連絡ください
万が一、あなたやあなたの周りのひとがケガをしてしまったらすぐにご連絡ください。
当院ではあなたが最速で治る方法をご提供いたします!
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