突き指!親指の内側を痛めてしまった時のテーピング法
今回は具体的なテーピング法!
親指の付け根の関節の内側または、親指の甲側を痛めてしまった時の固定法をお伝えします。
特別な材料がなくてもできる、関節の固定法です。
親指の付け根を痛めてしまった時の固定法
親指のここを痛めてしまったら、「指が曲がらない」または「開かない」ように固定するのが基本です。
親指が曲げられる方向に強制されたときは、たいてい親指の内側の靭帯を痛めます。
親指の構造上、強く曲げられると同時に広げられる方向にも強制されるのです。
だから単純に曲がる方向にだけに力が加わるわけではないという事は覚えておいて下さいね。
親指が曲がらないように制限するテーピング!
それでは、さっそく始めますね。
1、アンカーテープを貼る
まずは、アンカーテープという目印になるテープを巻きます。
これは親指の先に一周くるっと巻くだけでOKです。
このアンカーテープの役割は、単なる目印の役割だけではなくテープによる伸張ストレスから、皮膚を守る効果もあるんです。
基本的にテーピングはテープにより、皮膚の動きを制限することで、関節の動きを制限させます。
ですから、関節を動かそうとするとテープが皮膚をひっぱるのです。
この時テープの両端が最も皮膚を引っ張ってしまいます。よって一枚アンカーテープを貼ると、テープの両端から受ける皮膚へストレスを保護してくれるのです。
これが、最初にアンカーテープを貼る意味なんですね。
試しにアンカーテープなしに貼ってみて、関節を動かして下さい。
・・・・ねっ!
テープの端が痛いでしょ?
という事なんですね。
ちなみに、ここに貼るアンカーテープは、図のように少し斜めに貼るとシワが寄らずに綺麗に貼れますよ。
指先は少し細くなっていますよね。
ここにぴったりと貼るためには、少し斜めに貼らないときれいに貼れないのです。
また、アンカーテープは決してきつく貼らないようにしてくださいね。
きつく貼るとうっ血して痛くなりますので、ご注意を!
2、指の付け根から指先までまっすぐ貼る
3、指の腹から斜めに貼る
4、指の腹から斜めに貼る(逆方向)
5、テープが浮かないようにとめる(指先)
6、テープが浮かないようにとめる(付け根)
7、幅広いテープで指の付け根から手部を一周する
この時のポイントは、手首にかからないように貼ることです。
手首にかかると手首の動きが制限されてしまいます。
余分な関節は制限しないようにしましょう!
ちなみに、伸びないテープでは貼りにくいので、この部分に関してはキネシオテープなどのような伸び縮みするテープの方がよいかもしれません。
この部分のテープの役割は指の付け根のテープが剥がれないように留めるためのものですから、テープ自体に強さはいらないからです。
8、指の付け根をクロスして貼って完成
これを貼ることにより、強度が増します。
9、最後に指の動きが制限されているか確認
親指がテープによって曲がらなければOKです。
このときテープがきつくないこと。
指を開く方には制限がないことを確認してください。
今回は親指の関節が曲がらないようにするためのテーピングを紹介しました。
次回は親指が反らないためのテーピングを紹介しますね。
お楽しみに!
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