突き指で最も多いケガ、掌側板損傷について

突き指で最も多い、掌側板損傷。

きっと、あなたも経験したことあるはず。

掌側板という組織、あなたは知っていますか?

掌側板なんて初めて聞きましたよね。

では、解説していきましょう!

ますは、突き指損傷のおさらいです。
例えば指先にボールがぶつかると、飛んできたボールの力は指にどのように伝わるか・・・

ここが、突き指で痛める組織を理解する上でとても大切になります。

というのも、突き指で痛める組織はある程度限られているんですね。
ちなみに突き指をしたら、マレットフィンガー、掌側版損傷、中節骨基底部の裂離、基節骨頭部の骨折、骨折基節骨基部の骨折くらいは考えないといけないのですが・・・。

ちょっとここを話すと、話が複雑になってしまいますので、この話はまた今度詳しくお伝えすることにします。

 

今日のテーマは「掌側板」なので、まずは掌側板という組織の説明からしましょう。(^_^;)

またまたフリーハンドなのですが、下の図をご覧ください。

図のように、指先から外力が加わると、第二関節は強制的に反らされることになります。

すると、第二関節の手のひら側(解剖学用語で「掌側」と言います)は引き伸ばされ、関節をつないでいる掌側板という軟骨のような組織が引き伸ばされてしまうのです。ちなみに、同じ外力でも掌側板ではなく、骨が剥がれてしまうこともあります。

 

専門的には「中節骨の裂離骨折」なんていいいます。

あなたも今まで、一度くらいは「突き指」した経験があるのではないでしょうか?
その時あなたの指ではこんなことが起きていたのです。

治療法

掌側板が切れたのであれば、その切れた掌側板の繊維どうしが近づく位置で固定します。
簡単に言えば、第二関節を曲げた状態で約2週間ほど固定するということです。

また、骨が剥がれたタイプも同様に指を曲げた状態で約2週間固定します。

ただし、掌側板にしろ、剥がれた骨にしろ、ただ指を曲げるだけでは元の位置には戻らないため「整復」なることをしてもとに位置に戻してから固定することが必要なのです。

この整復についてはいくつかの大切なポイントがあるのですが、なかなか言葉で説明することが難しいですし、専門家でないとできないので今回は割愛させて頂きます。

(興味のある方は下記のアドレスに直接連絡をいただければ、細かいポイントをお教えしますよ。)

さいごに・・・

突き指をした際に注意すべきこと。

一つ挙げるのであれば、ケガをして急に腫れてきたら出来るだけ早く専門家に診てもらって下さい。

なぜなら、骨折している可能性が非常に高いからです。

放置すると最悪、指が曲がらなくなってしまいますよ。
急に腫れてきたら、決して放置しない。

これ、忘れないでくださいね。

それでは、また。

(突き指をして起こりやすい8つのケガと注意すべきポイント!についてはこちら)

 

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