子供の足の捻挫で起きやすい軟骨の損傷「骨端線離開」とは

子供の足の捻挫

子供の足の成長に欠かせない、骨端線(こったんせん)の損傷についてのお話です。

 

・・・骨端線?

 

骨端線とは、子供の骨の成長を大きく左右する大切な場所・・・

 

そうそう、手首の痛みで説明した、あの「骨端線」のことです。

当然、骨端線は足首の骨にもありますので、捻挫をしてこの部分を傷めると成長障害を起こす可能性もあるのです。

そこで今回は、子供の骨の成長に欠かす事の出来ない組織「骨端線」のケガについて解説します!

 

 

骨端線の損傷についての記事を、まだお読みでない方はこちらから

子供によく起きる骨折、骨端線損傷について

前回の記事では、手首を例に骨端線について解説しましたが、当然足首にも骨端線損傷は起きます。

そして、レントゲンでは非常に見逃されやすい場所でもあるのです。

 

骨の成長に欠かす事の出来ない大切な組織「骨端線」、今回は腓骨の骨端線損傷についてのお話しです。

 

子供の足首の骨折

子供の足首の捻挫で起きやすい、骨端線部での損傷

場所はどこかと言いますと・・・

 

 

この辺りです!

 

ちょうど、外くるぶしの一番出っ張っている部分の少し上の場所

ここを強く痛がるのであれば、骨端線部を傷めている可能性が高いと言えます。

 

骨端線は、もちろん腓骨にも脛骨にもありますので、内くるぶしが痛いのであれば脛骨の骨端線を傷めている可能性があるということです。

 

下図の青い線は、腓骨と脛骨の骨端線を表しています。

 

 

 

ここは、大人になると軟骨層が閉鎖されて成長が止まります。

つまり、レントゲンでこの骨端線があるうちは成長期にあるということなんです。

高校生になるとだいたい身長ってとまりますでしょ?

だから、高校生以下の子供が足を捻ると、この骨端線での損傷も考えないといけないんですね。

 

それでは、どのような時に痛めてしまうのかというと、

 

 

よくあるこんな形、足首を捻った時ってこんな感じになりますよね。

このように捻った時に起きやすいんです。

 

骨端線部を傷めているか見分ける方法

 

外くるぶしの一番膨らんだ所から少し上の部分を押してみて下さい。

他の所より、ここを強く痛がるのであれば骨端線部を傷めている可能性があります。

 

 

また、年齢も重要で中学生以下、特に小学生であれば可能性はさらに高くなります。

 

もし、図で示しているような場所を痛がるようであれば注意して下さいね。

成長に関わる大切な場所ですので、放置はせず必ず医療機関で診てもらいましょう!

 

それでは、また。

 

(子供が足首を捻ったときに知っておくべき『7つの疾患』)についてはこちらから

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