椎間板ヘルニアの治療!?どこに行ったらいいの?

椎間板ヘルニアの治療

病院 、整体院、接骨院、鍼灸院、指圧、マッサージ・・etc.

世の中には「腰痛」を治療するための場所はいくらでもありますよね。

でも、あなたに合った場所はどこなのでしょう?

どこに通ったらあなたの悩みを解決してくれるのでしょう?

 

確かにこれは難しい問題です。

だって、行ってみなければわからないですから・・・

とはいいつつも、無駄なお金と時間はかけたくはない。

1日でも早くこの悩みを解決したい。

これが患者さんの気持ちですよね。

 

選ぶにしても信用できる情報が少ない。

何をどう比べていいのかもわからない。

だから、みんな知り合いに評判を聞いたり、口コミを検索したりするんですね。

今回はそんな治療院選びに悩んでいるあなたのために、病院や治療院で、どの様な治療が行われているのか、その概要をお伝えします!

治療院選びで失敗しないための裏話。

 

さて、あなたはどこで治療を受けますか?

 

世の中には「腰痛」を治療するための施設はたくさんあります。

しかし、どこでどんな治療をしているのかなんて、さっぱりわからないですよね。

そこで、今回は腰痛に代表される腰椎椎間板ヘルニアを例に、どの様な治療が行われるのか、その裏事情も含めてお伝えします。

 

それではさっそく始めましょう!

 

腰椎椎間板ヘルニア治療

総合病院

大学病院を含め、総合病院(複数の診療科がある大きな病院)では椎間板ヘルニアを確定診断するための詳細な検査ができます。

ヘルニアはMRI検査をしないと確定診断ができないため、正確な病態を把握するには総合病院が最も適しているでしょう。

しかし、専門医の診察が週ごとに決まっているため受診間隔があいてしまうことや、予約していても待ち時間がとても長くなります。

そして、治療は薬を出されて様子見るかブロック注射か、手術を勧められるかのどれかです。

つまり、総合病院での治療は基本的にブロック注射か手術となります。

もちろん手術の成績は比較的良好なのですが、術後10年の予後は手術しなかったものとあまり変わらないという結果も出ており、こと腰椎椎間板ヘルニアに関しては手術をするべきか否かは意見が分かれる所でもあります。(もちろん、担当医の腕によるところもあるのでしょうけど・・・)

また、経営的に総合病院は入院と手術で採算をとっています。ですから、入院や手術をしないと実績も採算もとれないので、手術を勧めるという心理も働くようです。

また、手術をせずに治療する施設ではないため、診察と薬の処方による自然経過の観察をし、経過が良くなければブロック注射、それでもダメなら手術という方向で進みます。

ブロック注射(神経の根元の周囲に麻酔を打ち、神経の興奮をブロックするための手法。注射の効き目が切れば当然・・・)

総合病院

メリット;

・保険適応。

・MRIでの確定診断が出来ること。

・ブロック注射が出来ること。

・手術が可能なこと。

デメリット:

・診療間隔が長い。

・待ち時間が長い。

・手術以外の治療はない。

・手術やブロック注射にも必ずリスクは伴う。

 

整形外科(クリニック)

単独の医師により開業している、整形外科クリニックでは手術をしない保存療法を第一選択とします。

というより、手術が出来る設備はないため、手術が必要なケースは総合病院へ紹介されるのです。

ただし、場所によってはブロック注射であれば可能な施設もありますが、ブロック注射もリスクはあるため行わないクリニックも多いようです。

治療はほとんどのクリニックでリハビリ室が併設されており、そこで電気治療や牽引治療、光線治療などを行っています。

場所によっては、マッサージなどの手技療法も取り入れているところもありますが、10分程度の治療時間が多いでしょう。

ちなみに、MRIなどの装置はないため、必要であれば総合病院に紹介されることとなります。

基本的にクリニックでも、診察と薬の処方による経過観察が基本です。ただし、リハビリ室での治療がある分、患者さんにとって治療してもらっている感は大きいかもしれません。(ピンキリですが・・・)

保険の適応上、リハビリ室での治療による収益は1回350円程度(消炎鎮痛処置)であるため、時間をかけた治療を行ってくれるところはほとんどありません。なぜなら、ながくかけると採算が合わないからです。

電気治療とマッサージを合わせて15分程度がほとんどではないでしょうか。

整形外科クリニック

メリット;

・保険適応

・物理治療や手技療法などを行ってくれる。

・総合病院に比べ待ち時間が少ない。

・ブロック注射なら行ってくれるところもある。

デメリット;

・MRIなどの詳細な検査は行えない。

・手術は行えない。

 

接骨院

接骨院も保険治療が出来ます。(柔道整復師という国家資格があると、急性のケガに対しては保険治療が可能です。)

ただし、腰椎椎間板ヘルニアと診断されると接骨院で保険を使った治療はできなくなります。

・・・なんで? 急にいたくなった腰痛でもダメなの?

(^_^;) えぇ~と・・・

ここはあやふやな部分が多いのですが、物を持ち上げた時に出現した腰痛は保険が通ります。

ただし、その人が医師の診察を受けて腰椎椎間板ヘルニアと言われた瞬間から保険適応できなくなってしまうのです。逆に言えば、診断されなければ保険は通ります。

まったく変な話しですよね?

病態がおなじでも、状況によって保険が使えなくなってしまうのです。

なぜ、このようなことが起きるのでしょう?

それは、接骨院で使っている保険というのは医療費ではなく療養費(りょうようひ)から捻出されています。

この療養費とは医療費をカバーするためにあり、医療費では請求可能なものでも療養費では請求不可能であることがあるのです。

だから、接骨院で腰椎椎間板ヘルニアを治療しようと思ったら、基本的には自費での治療になってしまいます。

「でも、この前行ってた接骨院では保険でやってくれたよ?!」

なんてよく聞きます。

それは、治療している部位を変えたり、負傷日を変えたりして違うケガとして請求しているんですね。

立派な不正請求(詐欺)ですが、いまだに平然と行われていたりします。

ちなみに、接骨院での保険治療だと電気治療と手技治療で20分程度が多いでしょう。

経営的にも保険治療では一回600円程度の採算しかないため、長い治療は出来ないのですね。

ちなみに自費治療は1分100円をベースとして(60分6000円など)様々な価格帯がありますが、自費の治療であれば比較的時間をかけて施術を受けることが出来ます。

ただし、施術内容は院によって様々で、医学的根拠に乏しい治療もよく見受けられますのでご注意を。

接骨院

メリット;

自費であれば、比較的長い治療が可能。

保険適応。(急性の外傷症状であれば)

デメリット;

医学的根拠に乏しい治療をしている所も多い。

保険適応といって、不正請求していることがある。

 

鍼灸・按摩・指圧・マッサージ

ここでも、保険治療が行えます。

鍼灸師、按摩・指圧・マッサージ師も国家資格であり、柔道整復師と同じ療養費を使うことが出来るのです。

ただし、医師の同意と適応する疾患が限られているため、ほとんど保険を使っているところはないようです。

また、保険治療では一回の治療費が低すぎるため、経営的にも採算が合わないことも自費施術のみとなっている大きな原因なのでしょう。

ここでも1分100円をベースとして(60分6000円など)様々な価格帯が組まれています。

鍼灸・按摩・指圧・マッサージ

メリット;

病院では受けられない、治療も可能。

施術時間が比較的長い。

出張してくれるところも多い。

デメリット;

自費治療のみのため負担が大きい。

医学的根拠に乏しい治療をしている所も多い。

 

整体院・カイロプラクティック

整骨院・接骨院と同じような名前ですが、整体院では保険治療はできません。

ですから、自費の治療のみとなります。

治療法も様々ありますが、1分100円をベースとして(60分6000円など)様々な価格帯が組まれています。

俗にいう民間療法として知られており、治療法は実にさまざまです。

ただし、医学的に効果が証明されているものではありません。

人によって、合う合わないが大きく分かれることが多いですが、病院などに比べれば、比較的長い施術を受けられることが特徴です。

整体院・カイロプラクティック

メリット;

病院では受けられない、治療も可能。

施術時間が比較的長い。

出張してくれるところもある。

デメリット;

自費治療のみのため負担が大きい。

医学的根拠に乏しい治療をしている所も多い。

 

さいごに・・・

今回は治療の良し悪しは書きませんでしたが、腰椎椎間板ヘルニアの治療にも原則はあります。

治療時間が長ければいいというわけではないですし、経過観察していればいいということもありません。

残念ながら、一撃必殺のような施術もないのです。

ただ、唯一あるとすれば、

①傷ついた椎間板の組織を安静にさせ、組織の修復を邪魔しないこと。

②腰部周囲の筋肉を強化して腰椎にかかる負担を少なくすること。

この2点です。

患部の安静と周囲筋の強化。

これをいかに治療に取り入れるかが、腰椎椎間板ヘルニアによる症状を改善する大きなポイントであります。

いかがわしい施術に騙されないでください。しかし、手術することだけが正解でもありません。

まずは、あなた自身が進んで自ら情報を集めるところから治療は始まります。

この情報過多な世の中で、いかに信頼できる情報を入手できるかが勝負です。

 

信頼できる≒自分自身が納得できる

 

あなたが最適な治療を受けられることを願っています。

それでは、また。

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